大阪

大阪に行きました。

2025年7月で閉館してしまう、千日前のイベントスペース「味園ユニバース」。そこで開催された「THE HEAT DEATH OF UNIVERSE」というイベントに行ってきました。演者のラインナップに期待感しかなく、行けるのをずっと楽しみにしてました。
初回告知で発表された「想い出波止場」は昔、BOREDOMSにハマり関連バンドを漁っていた頃に知りました。デジパックのCDBOXが発売された際にネットでまとめ買いし、よくわからないけど聴きながらライブレポのブログ記事を読んで想像を膨らませていたのを覚えてます。好きな曲は「アーメン」です。

昼過ぎに自宅を出て14時頃に大阪着。いったん宿に寄って荷物を預けて、そのあと千日前へ向かうつもりが、梅田駅の地下街から宿方面の出口にどうやっても辿り着けず…。スマホで地図を見ながら移動したのですが、タイムラグがあるのか地図上の自分と実際の自分の場所がいつまでも一致せず、似たような店が並ぶ明るい道をウロウロしてる間に体力が無くなっていきました。やっとの思いで宿に着くも疲労困憊でなかなか立ち上がれず、けっきょく千日前に着いたのは17時過ぎでした。時間を無駄にしすぎている。

会場に入るなり階段の下からSOLMANIAのイカつい音が聞こえてきてドキドキしました。急いで下に降りるとすでに演奏も終盤に差し掛かっており完全に場の空気が出来上がっていて、途中参加に後ろめたさを感じつつ客席の後ろの方で硬直しながら聞いてたんですが、自分の緊張が解ける前に演奏が終わってしまいました。最初から観られてたら最高だったでしょうね。自分が地下街で道に迷わなかったら良かったんですが…

天井

転換中に会場の中を散策。ユニバースは満員状態のライブでしか訪れたことがなく、いつもステージとドリンクカウンターしか見ていませんでした。今回は長丁場のイベントなので気持ちにだいぶ余裕がありウロウロできたのですが、床の柄や客席後方のソファー席、天井の装飾などあらゆる場所に色々な発見があったので都度写真に収めることに。普段、人が多い場所に緊張して周りを全く見ていないことがよくわかりました。
あと男性用トイレの小便器の間隔がめちゃくちゃ狭いのウケました。写真に撮りたかったのですがいつ行っても人だらけなので諦めました。残念…

柵のある客席エリアの後ろの辺りでゆったりした気持ちで観ていましたが、常にどこか緊張感があるイベントなのがよかったです。前方はもちろん、後方で見ても音はめちゃくちゃクリアに聴こえるしステージもしっかり見えて、改めて良いイベントスペースだなと思いました。
moreruは2023年のセミファイでちゃんと観られなかったので、今回観られて嬉しかったです。ラスト、ステージ右奥にいたメンバーの人が物凄いスピードで客席に降りてきたと思うと次の瞬間には客席後方にいる自分の目の前で叫びながら転げ回り、よろめきながらステージへ帰っていく様子を目で追っていくとステージの上ではもうライブが終わっていて… 何もかもが速すぎて衝撃でした。
Dos Monos、初めて見たけどトラックの展開が目まぐるしくてラップもバチバチに決まっていてめちゃくちゃかっこよかったです。声も音もはっきり聞こえて満足でした。ていうか今回のイベントはどのライブも「よく聞き取れない」みたいな瞬間が一度もないのが凄かったです。
TIVE、YouTubeのライブ映像を見た時も単純に良いなと思ってたんですが、生で見ると会場全体の多幸感みたいなものを感じられてより良かったです。ボーカルが花束を持っていて、ラストで客席中央にそれを投げ込んで終了。放心状態でフロアの床を眺めていたら、数名のお客さんが足元に散ったバラバラの花束を少しずつ拾っていって、最終的に跡形もなくなっていたのが美しかったです。

次回いつ観られるかわからない想い出波止場、後悔しないように前の方で見ることにしました。「絶対に撮影・録音禁止です」というアナウンスが改めて会場内に流れた後にメンバーが登場。謎のSEを経て「日本解散」が始まり、そうしてヤバい楽曲群の演奏が始まったんですが、初めて想い出波止場を聴いた時の「大量のハテナマークが頭に浮かぶ感覚」が蘇ってきて目が回りました。ライブ中盤、山本さんが狂乱する客席を煽りながらカオシレーター(?)のパッドを指でグルグルいじり、それを傍に放り投げた瞬間に周りの客が暴れ出して、その後のことは何も覚えていません。

最後の日もたぶん行きます