直島

瀬戸内国際芸術祭2013、お客様で賑わっていますね。
今日は代休を頂いて直島へ行きました。芸術祭の中でもとびきり人気の高いスポットで、前回の芸術祭では恐ろしい待ち時間にげんなりしました。
平日なら空いているだろうから行くなら今!と睨んだのですが、どこかの学校の修学旅行と重なって行きの船は満員状態。

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常に整理券がないと入れない南寺は、朝一番に訪問したにも関わらず30分待ちとなっていました。内部については有名なので割愛します。周りの人がみんな亡霊に見えました。
新しく出来たANDO MUSEUMにも行きました。安藤忠雄氏による設計の美術館。氏が今まで手がけた建物の模型や映像が展示されています。住吉の長屋の模型もありました。外観からは全く想像できない近未来的な内部に頗る興奮しました。庭の中央にある謎の異物の正体が最後にわかるのもすごく面白かったです。

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ベネッセハウスミュージアム。金欠にも関わらず、また高い本を買ってしまいました…。こりないというか悪びれないというか。情けない限りです。

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李禹煥美術館。空いてて良い感じに鑑賞出来ました。朝の船で遭遇した、あの学生の大群はどこに行ったんだろう。地中美術館はさすがに大勢の人でごった返していましたが、ほぼすんなり観る事が出来、そこそこ快適でした。さらにベネッセハウスパークのアートツアーにも参加。一日2回しか行われないので、嘸人気なのだろうと思いきや、参加者は自分を含め5人しかいませんでした。通常は宿泊しないと観れない作品群。静かに興奮いたしました。

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最後に、直島銭湯アイラブ湯に入湯。何年も入る勇気がなく、外観の撮影ばかりしていましたが、勢いで中へ。想像以上の秘宝ぶりに、大興奮でした。湯船に浸かりながら、象の隠部を見る日が来るとは思ってもいませんでした。生きてて良かった。

夏会期は夏休みで混むだろうし、秋会期は終了間際の駆け込みで大混雑が予想されるので、やはり行くなら今!だと思います。直島にいくなら南寺は一番最初、可能なら10時に観るのがオススメです。

Flickrに写真をアップしました。