丸亀

瀬戸内国際芸術祭2013、春会期が終了しましたね!本当はもっと行く予定だったので消化不良感がややあります。あと、未完の作品があったり一部の作品は季節に間に合わなかったりと、開催を急ぎすぎたのでは…とか少しだけ思ったり。夏会期も楽しみにしています。

丸亀へ行きました。丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で瀬戸内国際芸術祭の作品No.113、「都市流動」という作品を観る為です。
匿名人物による「京都のホテルの壁裏に猪熊氏の作品がある」というミステリアスなタレコミで発見された猪熊弦一郎氏の壁画作品。美術館3階で展示されているのですが、展示室の暗さも相まって幻想的な空間となっておりました。周りに見学者がいなかったので、近くに寄ってみたり前をゆっくり歩いてみたりイスに座ったりして全景を鑑賞。ほぼ独り占め状態でした。時間による変化もあり、他の壁画作品と比較しても、かなり手の混んだ作品でした。
受付で芸術祭のパスポートを提示すると割引料金で鑑賞できました。ちなみにハンコは本島の「本」を押してくれました。
美術館の受付に置いてあったチラシで夏の大竹伸朗展の情報をゲット。高松市美術館の展示は「憶速」、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館の展示は「ニューニュー」だそうです。覚えておこう。
そのまま丸亀市内を散策。家に帰ってもする事無いし、でも行きたい所も無いなー…。とか考えながら南に向かって徒歩散策。気がつくと40分近く経っていたので、目の前にあった事務用品店に入りマッチ箱とタックシールを購入。来た道を40分引き返して駅から電車に乗って帰って寝ました。