広島

急に夏日になりましたね!
夏服を用意する余裕がないので衣替えはまだ先になりそうです。

つい先日も、単身長袖で広島に乗り込みました。

広島市現代美術館で開催されている、
日本の70年代」という展示を観ることが目的です。
以下引用。

学生運動の激化や大阪万博の熱狂など、1968年から1970年初頭の日本は、熱い時代を迎えていました。同じ頃、デザイン、演劇、音楽などさまざまな分野の表現者が大胆に交流しながら、芸術を根源から問い直そうとする動きが起こります。そこでは表現することを疑い、原点を探るような試みが多く現れ、同時に、万博に反対する反博や権威と見なされた組織への反抗なども起こりました。(中略)本展覧会は、学生闘争で日本が揺れた60年代終わりから80年代初頭までの70年代を中心とした時代の精神を、美術、デザイン、建築、写真、演劇、音楽、漫画など、多岐にわたるジャンルの作品・資料によって回顧しようとするものです。

70年代を生きていない自分のような者にとっても、
当時の(良い意味で)イカれたデザインというのは刺激的だし、
当時活躍していた画家・デザイナーの異様な熱気がムンムンしていてとても良かったです。
ちょうど来館した日は、特別イベントとして
足立正生監督の映画「略称・連続射殺魔」なる映画が上映されていました。
「1968年に起こった連続射殺事件の犯人である永山則夫の足跡を追う」
という内容の映画ですが、登場人物もストーリーもなく、
事件に関係のある風景をひたすら写し続ける、記録映像のような作品でした。
無駄を徹底的に削ぎ落とした映像自体も良かったんですが、
なにより音楽がメチャクチャ恰好良かったです。超起伏の激しいフリージャズ。

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広島に来たらいつも通る商店街。
岡山・倉敷の商店街はどこも終末感が漂っていますが、
ここはそれらとはまた違う終末感です。
客が沢山いて賑わっているのにどこか寂しい感じがありました。
(あ、写真には全然人が写ってないですね。本当は大にぎわいでした)