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イベント出店、その後

瀬戸内ブッククルーズのイベント「小さな春の本めぐり」に出店しました。

多くの古本屋が出店する中に素人が紛れ込むシチュエーションは今回が2度目です。1度目は散々な結果だったため、あまり思い出したくありません。振り返るのはやめよう。
前回は単身参戦でしたが、今回は加瀬野さんも参加してくれたのでだいぶ気が楽でした。僕の勘違いでイベントの詳細が前日まで届かなくても、集合時間に遅刻しても、氏が隣にいるおかげで平常心でいられたのはありがたかったです。

8時すぎに現地入りして、ブースの設営に取り掛かります。我々がレイアウト用に準備したのは「加瀬野宅の倉庫からサルベージしたテーブル」「文机」「前日に購入した百均のクソダサい本立て」のみ。果たしてこれらの布陣で立ち向かえるのか?と不安がよぎります。周りを見ると組み立て式の木箱などを用いて素敵にレイアウトを行っているので、もうダメだと思いました。

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それでもなんとか形にしました。搬入時の段ボールを使うアイデアを出した加瀬野さんが一休さんに見えました。
前回参加時にウケた要素を残しつつ、前回足りなかった古本を多めに持って行きました。予想外の質量感に「これ良いんじゃないの」と自画自賛したのですが、のちに他の出店者のブースを見て回って「やっぱりダメだ」と感じました。我が家の本棚はイベント向きではないみたいです。

我々の作っているわかばは「未成年でも読めるエロ本」というテーマなのですが、お客様には概ね好意的に受け取ってもらえました。製本業を営んでいる某会社の会長さま、5年前に作成した合本の購入者さま、涙を流すほど笑ってくれた方、ブックトークが聞こえなくなるほどデカイ声で笑ってくれた方、中学生の息子の教育に使うと言ってくれた方etc.いろいろな方の反応を直接見ることができてありがたかったです。
あと前週にイベントのことを伝えてみたら、来てくれるだけでなくわかばを5冊も買ってくれた勤務先の隣のデスクの方、マジでありがとうございました。この方は1万円の合本を買うかどうか悩んでいたので、さすがに「やめたほうが良いですよ…」と言いました。

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売上結果でいえば前回をはるかに超える売上を記録することができました。多くのお客様に興味を持っていただけて、我々の制作意欲も増したので、参加してよかったです。
お世話になったスタッフの皆さん&出店者の皆様、ありがとうございました。あと自販機本のHEAVENを見せてくれたBook Cafe Solowの宮脇さん、ありがとうございました。宮脇さんとなタ書の藤井さんが我々のブースを何度も見てくださったのがたいへん嬉しかったです。
最後に、参加の依頼を了承してくださった451booksの根木さん夫妻に心から感謝します。良い経験になりました。ありがとうございました。