芦屋・芦屋

芦屋で「小杉武久 音楽のピクニック」を2回観ました。

1回目に展示を見た後に買ったCDがとても良かったので、違うのも欲しいなと思っていたところ、加瀬野さんと関西圏に行く用事があって、その帰りに立ち寄ることができたのです。展示自体は1回見て満足していたので、2度目の訪問は難しいかな〜って思ってたんですが、初見の人と行ける機会があって良かった。
展示は大きく二つに分かれていて、「楽器作品の展示」と「過去のコンサートのフライヤー・ポスター等の展示」。楽器作品は1Fロビー、2F壁面にあり、断続的なノイズがそこかしこから聴こえてきました。作品にはステートメントが無く、学芸員もいません。
1回目の訪問時は。2Fの楽器作品前で解説をしてくれる方がいて、話を聞いて「なるほど〜」と思っていたんですが、2回目訪問時には解説の方がおらず、自分も1回目に聞いた話を全部忘れてしまっていました。「粗さの違う砂糖の中に楽器が入っていて、同じ音を出しているけれど粒の粗さで音が変わる」という解説をなんとなく覚えていて、おぼろげな記憶で加瀬野さんに解説するんですが、あまりのおぼろげさに、なかなか信じてもらえず…。学芸員らしき女性が近くにいたので、「この作品は粒の粗さで音が変わるんですよね?」と聴いたら「私には…わかりません…。」と言われました。

あと芦屋の土山人で食べた出し巻き卵が非常に美味しかったです。