高松 – 琴平 – 丸亀

また一つ夏が終わりますね。
今年のお盆休みは高松・琴平・丸亀と、香川の三都市をまわってきました。

香川に着いて早々、蒲生うどんで朝食。国道から細道に入って、民家と田んぼの間を走っていると、突如巨大な駐車場と人だかりが見えてきます。そこが蒲生うどんです。停められた車のナンバーはどれも他府県(自分もですが)ばかり。10時に着いたのですが、すでに長い行列ができておりました。周りの人の話に耳を傾けると、7時半から行列ができていたそうです。40分ぐらい順番を待って、ようやっとうどんにありつけました。あぶらげと天ぷらを乗せて450円というリーズナブルさがいいですね。帰り際、公道に立つ警備員のオッサンが「完売」と書かれたプレートを持っていました。まだ11時なのに。

高松では「まちのシューレ963」の盆栽展を覗いて、母方の実家を思い出す香りの「菊花せんこう」を買いました。琴平では駅前駐車場に車を止めて、期間限定オープンの古書店「こんぴら書房」を覗きました。大山のぶ代のレシピ本が目について、この本を買えば酒肴に困らないなーって思ったんですが、手元不如意だったので諦めました。琴平は初めて訪れたんですが、商店街には殆ど人が居ないのに、金比羅山の参道は賑わっていました。

丸亀ではcafe la taupeにて大原大次郎×ホンマタカシのドローイングを鑑賞。会場になっているcafe la taupeは内装やイス・テーブルがレトロ風味で、女子ウケしそうなお店でした。

猪熊弦一郎現代美術館で現在開催されている「拡張するファッション」も、中には入らなかったのですが、入口がちょっと変わってて面白かったです。廊下と会場の間を、金属を繋げて作ったレースで仕切っていて、吊るされた金属の色んな所に色んな音の出る楽器やらなんやらがくっついているんですが、鑑賞者がレースをくぐると、レース同士がぶつかって金属音が鳴るんですね。トライアングルが一斉に鳴ったみたいな音です。すごくいい音です。なんていうか「これから展示を見るぞ!」って気持ちにさせてくれるというか…。展示を見ていないので、入口をこういう風にした大義はわかりませんが、異世界への入口みたいで鑑賞者のテンション上げるのにはいいだろうな〜とか思って。で、鑑賞はしないけどトイレだけ借りて、トイレから出たらそこに休憩所みたいなスペースがあって、黒いソファーが並んでたんで、座ってそのレースを眺めてたんですね〜。そしたら鑑賞者がくぐる度に金属音が鳴ってて。血気盛んな子供とかだったらレ〜スに片腕突っ込んで、そのまんま廊下を走ってメチャクチャに音出しそうだな〜とか思ってました。途中から目の前のソファ〜に座ったジイさんも、同じ事を考えてたらいいな〜って思いました。ポケットから録音機みたいなの取り出してましたし、鑑賞者の金属音を録音とかしてたら最高ですね〜。まあラジオかもしれないんですけど。