大阪 – 神戸

大阪と神戸に行ってきました。

最初に訪れたのは東京別視点ガイドの松澤さんによるイベント、「珍スポが好きすぎて日本一周してしまったライブ 〜大阪公演〜」が行われるなんば紅鶴。なんば駅から徒歩4分と書いてありましたが、4分ではたどり着けませんでした。

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パイプイスと小さなテーブルが並べられた空間で開演を待ちます。到着したときには自分を含めて4人しか会場におらず、些か不安でしたが
開演時間が近づくにつれてどんどん人が増え、定時に無事に始まりました。
「好きだった珍スポランキングBEST10」など興味深い内容の他、「出費の内訳」や「泊まった宿ランキング」などの、なんじゃそりゃというような内容のものまで。真っ昼間からビールを飲みながら、スクリーンに映し出されるいかれた珍スポ写真を楽しませて頂きました。

会場を後にして大阪を離れ、神戸へ。JR元町駅から歩いてたどり着いたのは海文堂書店。この日はちょうど「海文堂書店の8月7日と8月17日」という本の発売日でした。惜しまれながら9月末で閉店してしまう海文堂書店の一日(二日か)をとらえた写真集です。おかんアートの本を買い求めたのがきっかけで何度か足を運んだ書店ですが、岡山市内の書店よりもはるかに品揃えが豊富な書店でした。先述の写真集と一緒に買いそびれていた本を何冊か購入。向井秀徳「厚岸のおかず」が予想外に面白かったです。2階の「元町・古書波止場」という古本コーナーでは「原板芥子園畫譜」なる本を購入しました。

ちんき堂も初めて訪問しました。お店自体が見つけられず、駅前を相当ウロウロしてしまいました。前情報から勝手に怖いお店を想像していましたが、全然そんな事はなく、落ち着いた感じのお店でした。森雅之さんの漫画「惑星物語」を購入。