瀬戸内国際芸術祭2013、いよいよ始まりましたね！前回開催時は殆どの島を廻る事が出来ませんでしたが、今年は全ての作品を観たいと思います。
本日、男木島へ来島しました。男木島で特に面白かったのが昭和40年会による「昭和40年会 男木学校」。男木小学校という場所を舞台に昭和40年会のメンバーがやりたい放題やってます！会田誠氏は「みんなといっしょ」シリーズの新作を校内の至る所に貼り、パルコキノシタ氏は校長となってお楽しみ会なるものを開催していました。一人で行きましたが「寂しがらなくてもいいんだ」と安心しました。
男木小学校へ向かう道のりを何故かついてきた犬です。男木島は、作品数が多数ありそれらの殆どが密集しているのでオススメです。灯台近くの離れた場所に作品が一点ありますが、歩いてもそんなに苦でない距離でした。
ただ、時間が足りずに観れなかった作品が二点あるので、夏会期にもう一度訪れたいですね。
続いて女木島へ。何と言っても「鬼ヶ島大洞窟」が最高です。ジャイアンそっくりの残念な顔をした鬼が至る所にいる洞窟内に、フィリップ・アルタス氏による映像作品が展示されていて、何が何だかわからない異様な空間が生まれています。あと大竹伸朗氏の「女根」も最高でした。小学校の中庭を、絶妙に卑猥な空間に仕立て上げています。女木島でしか購入出来ないという「女根Tシャツ」もしっかり購入しました！
女木島には、夏会期以降しか観ることの出来ない作品が二つ。
・オニノコプロダクション
・愛知県立芸術大学国際交流展
というわけで、もう一度来島します。
明日は宇野港へ行こうかな、と検討していますが、疲労感が半端でないので、どうなるかわかりません…。
Flickrに写真をアップしています。
男木島
女木島※準備中
